【テセウスの船】モデルとなった事件を調べてみた【少年A事件】

テセウスの船

音臼小学校。
それは、28年前、心の兄弟が通っていた小学校です。
事件がおきたのは、その小学校でだったのです。

音臼小事件の概要

1989年(平成元年)6月24日。
北海道音臼村にある音臼小学校で、
子供たちが毎年楽しみにしていた
恒例行事の「お泊まり会」が開かれました。

そして、その「お泊まり会」の夕食で出された
オレンジジュースにナント!青酸カリが混入していたのです。

そのオレンジジュースを飲んでしまった39人が倒れ
そのうち児童19人と職員5人の計21人が死亡してしまう‥。
という事件ナノです。

その後、音臼村派出所に勤務する警察官である
心の父親、佐野文吾の自宅から青酸カリが見つかります。
当然、佐野文吾が犯人として逮捕されます。

佐野文吾は、最高裁で死刑判決が出たのですが、
28年経った今も、冤罪を主張し、再審請求を続けています。

こんな感じが音臼小事件の概要であります。

証拠は、青酸カリとしてありますが、
その証拠も誰かが仕組んだのかも知れません‥。

当時の警察は、どんな調査をしていたのでしょう。
犯人は、なぜ完璧に証拠を文吾になすりつけるコトが
できたのでしょうか。
当時の小さな音臼村では、警察官である文吾は、
村のみんなから信頼されていたようですし
こんな事件をおこすなんてどう考えてもオカシイ筈です。

なのに、「死刑」だなんて‥

少年A事件をもじった?

未成年の少年が残酷な連続殺人を起こした事件と言えば、
みなさんが思い出すのは、
「神戸連続児童殺傷事件」ではないでしょうか。

1997年に兵庫県神戸市須磨区で、
数か月もの間に、2名が死亡しました。
そして、3名が重症という被害が起きました。

犯人は、
誰も予想だにしなかった、当時14歳の中学生でした。

被害者の遺体と共に残した声明文で、
自らを「酒鬼薔薇聖斗(サカキバラセイト)」と名乗るほどの
変わった感性をもった14歳‥。

ナント残酷な事件をおこしてしまったのか‥。
その凶悪な犯人が14歳の少年であったことが、
世間を震撼させたコト、今でもハッキリ覚えています。

初公判のために精神鑑定が行われました。
自己肯定感や共感能力の低さからくる
虚無感や独善的な考え方が
この事件の原因の一つだと言われています。

14歳なのですから
まだまだ精神的に未熟であるコトは確かなコトで
仕方のないコトでしょう。

この犯人の少年は、普通の家庭で育った普通の中学生でした。
この事件の犯人が「少年A」と呼ばれるようになったのは、
犯人が、32歳になった2015年に出版した手記
「絶歌 神戸連続児童殺傷事件」からです。

このドラマ「テセウスの船」での「音臼小事件」。
神戸の少年Aをモデルに犯人像はつくられたのでしょうか?

これからの放送で「音臼小事件」の犯人がわかるはずです。
よーく見ておきましょう。
タイムスリップしますからヤヤコシイ所がでてきますよ。

事件としてモデルにされているのは、
コレではないかと思われます。

みなさんもご存知だと思います。
「和歌山カレー毒殺事件」

それは、1998年7月25日。
和歌山県和歌山市園部の夏祭りで
出されたカレーに毒物が入れられていたモノ。

67人が中毒症状をおこし4人が命を落とした事件です。
カレーに混入された毒物はヒ素。

逮捕されたのは、夏祭りに参加していた主婦のひとりで、
自宅からヒ素が見つかっています。

逮捕された主婦の犯人は、容疑を全面否定していたものの、
2009年に死刑が確定しました。

逮捕された犯人は、冤罪を訴え二度訴訟を起こしていますが、
判決が覆ることはありませんでした。

因みに死刑執行はなされていません。

多くの人が集まる夏祭りという場所で、
飲食物への毒物の混入で無差別殺人が行われた事件という点、
被告が無罪を訴えるも死刑が確定している点で
「音臼小事件」のモデルかと思われます。

こんなたくさんのヒトがいる夏祭り。
どうやってヒ素をカレーに入れるコトができたのでしょうか?
目撃者はいなかったのでしょうか?

「音臼小事件」でもそうですよね。
たくさんのヒトが見ていると思います。
いつ、誰がジュースに青酸カリを入れるコトができたのでしょう。
ほんとうに謎デス。

まとめ

このドラマでは、タイムスリップをするたび
現在が変わってしまいます。

田村心が28年前の音臼村にタイムスリップしたことにより、
佐野文吾は「音臼小無差別殺人事件」が起きる事を知ります。

そして文吾が犯人として逮捕される事を知って驚き、
事件を阻止するため、校長に「お泊まり会」の中止を訴えますが、
聞き入れられません。

佐野文吾は事件がおこらないよう
音臼小学校の警備を出来るだけ強化します。

その結果、6月24日に起きるはずだった
無差別殺人事件は起きません。
しかし、翌日の6月25日に青酸カリの入った牛乳を飲んで、
児童と職員の計21人が死亡します。
死亡した人は前回と変わっていました。

このように過去をいじくってしまい、歴史が変わってしまいます。
心のタイムスリップは、果たしてうまくいくのでしょうか?

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